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畳にカビが生えた!張り替えの値段は?おすすめお手入れ方法6選

放っておいたら危険!?畳にカビが生える原因

せっかく畳を新調したのに気づいたらカビが生えていた…なんてことはありませんか?
新しくしたばっかりなのに何故…実は新しい畳はカビが生えやすいのです。
畳にどうしてカビが生えるのか、徹底検証いたします!

畳のカビは天然い草の畳表に発生するものがほとんどで、時期的には6月〜9月の時期が一般的に多いといわれています。また、畳表が新品の状態(1年〜2年位)で発生することが多いです。
目で確認できないくらいの小さなカビの胞子が空気中から畳表に付着して、発生条件を満たすことでカビが繁殖します。これはお風呂場や壁紙クロスと同じです。
畳のカビはアオカビが多いのですが、空き家や一ヶ月以上放置したお部屋などではクロカビ・アカカビなどのさまざまなタイプのカビが繁殖します。

カビ発生の条件は、温度(20度〜30度)・湿度(70〜80%)・酸素・養分(食べカスやフケなどの皮脂)です。
特に湿度と温度が重要で、温度が20〜30度、湿度が70%以上の条件が続いた場合、畳の表面にカビが見える形でわかります。

畳の表面にカビが見える形でわかります

天然い草の畳は、空気を吸ったり吐いたりを自然に行います。
また、空気中のホコリを吸収・付着したり、湿気を調節する機能があります。
しかし、湿度が極端に高い状態が続くと、どんどん湿気を吸収して、湿気をためこんでしまいます。
新しい畳ほどこの能力が高く、古い畳はこの機能が衰えていますので、新しい畳はカビが生えやすいのです。

和室を締め切っていたり、お部屋の風通しが悪く、日当たりが悪かったり、お部屋の中にタンスが多くて風通しが悪かったり、畳の上にカーペットなどを敷いていたりするとカビが多く発生します。
 

畳にカビが…新調と張替えどっちがいい?

畳にカビが大量に発生して気持ち悪い状態になった時は、カビを除去するよりも畳を新調したり張替えをする方がいいでしょう。張替えは早急に行う必要があります。
カビやダニの発生は痒みや咳、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状が出て人体に悪い影響を及ぼします。また、カビやダニをそのまま放置しておくとさらにカビやダニが増殖していき、畳だけではなく、建物自体へダメージを与えてしまうのでなるべく早めに畳を張り替えるか、新調するようにしましょう。

畳の張替え(表替え)は、畳の心材はそのまま利用し、畳表と畳縁のみを新品に交換します。
畳の心材であり畳床の交換は行いません。畳がへたって凹んでいたり、踏むとぶかぶかと浮いた状態になる場合は張替えではなく、新品の畳に交換することになります。

赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心です

カビの発生条件への対策が出来る場合は張替えだけでも問題ありませんが、どうしても発生条件が解決しない場合は、カビの生えにくい畳を新調することをおすすめいたします。
カビの生えにくい畳は、ダニやカビの発生を抑え、アレルギーやアトピー性皮膚炎になりにくく、安全です。また、低ホルムアルデヒドに対応しています。

呼吸性のある天然素材のため、いつも快適な手触りで、天然い草と比べて色褪せしにくく、強くて丈夫な畳です。
撥水性があるのでお手入れも簡単ですし、日焼けにも強く、キレイさがいつまでも続きます。
表面にはほとんどキズがつきにくく、美しさを保ちますので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して利用することができます。
 

もうカビを生やさない!お手軽カビ対策6ステップ

せっかくの畳に、カビが生えてしまっては困りますよね!カビが生えてしまってからでは少し厄介ですが、対策は結構簡単に行うことができますので、是非トライしてみてください。
カビの除去の仕方や、畳にカビが生えないようにするための方法をご説明します。

  • 掃除機は持ち上げながらかける

    掃除機の廃棄で床のホコリやカビの胞子が飛散してしまうため、掃除機は持ち上げて使うようにしましょう。

  • 梅雨や夏季の風通し

    カビは湿度が低い状態にすることで防止できますので、雨が降っていない日に風通しをよくして、湿度を65%以下にするとよいでしょう。
    雨の日は窓をあけると湿気が入ってきてしまうので注意してください。

  • エアコンのドライ機能を使う

    エアコンのドライ(除湿)機能を使って湿度を抑えることができます。

  • 畳の下の防湿対策

    1階の和室の場合は床下からの湿気が原因の場合があります。
    この場合は畳の下に防湿シートを敷くことが効果的です。
    防湿シートは畳店に相談してみてください。

  • 消毒用アルコールで拭き取る

    消毒用アルコールでカビを拭き取り、硬く絞った雑巾で水拭きをしてから乾拭きをします。
    その後、扇風機などで乾燥させます。

  • 酢水で除菌する

    酢を10倍ほどに薄めた酢水で水拭きをしてから、硬く絞った雑巾でこすって拭き取ります。
    ※新しい畳には行わないでください。

 

まとめ

カビを生やさないようするためにはとにかく換気をして風通しをよくすることが大事です。
湿気が室内にこもってしまわないよう心がけましょう。
また、年二回は大掃除をするようにしましょう。
普段は掃除機をかけるだけで大丈夫ですが、年2回は大掃除をするといいでしょう。

換気をして風通しをよくすることです

畳だけではなく、押し入れやタンスの裏などのホコリやチリを取り除いて、風通しをよくしてください!

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