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マンション賃貸に住む方必見! フローリングのリビングに畳の空間が欲しい! 意外と多い畳派のための簡単な畳活用術

引っ越ししたらマンションに和室がない!
フローリングに違和感なく畳を置く簡単な方法3選

 

置き畳とは、カーペットのように床に敷いて使う畳のことで、敷き畳、ユニット畳とも呼ばれます。 置くだけで設置完了なので、畳のない洋室でも簡単に畳のある和の空間を作ることができます。 普通の畳と違って移動させることができる置き畳ですが、備えつけの畳のように様々な効果があります。 ここでは、まず置き畳が持つ魅力をみていきましょう。

・香りによる癒し効果
・防音効果
・断熱効果
・調湿効果

ここからは、置き畳を使ったおしゃれなインテリアの実例を紹介します。

– 一般的な4畳半の和室のように使う –
半畳サイズの置き畳を9枚、大きな正方形になるよう並べています。
他のインテリアアイテムも和の雰囲気がある物にそろえ、グッと落ち着く雰囲気に。
窓をカーテンではなくすだれのようなロールスクリーンにすると、床も壁も調和のとれた本格的な和室になります。
一部屋を丸々和室へリフォームしたいと考えている人におすすめのインテリア実例です。

– リビングの一角を和コーナーにする –
フローリングのリビングの一角に畳を置き、和のスペースを作りだしています。
畳は置き方によって色の濃淡が違ってくるので、目の向きを縦横になるよう隣り合う畳の
置き方を変えることで、市松模様になります。
少し横になりたいときや子供をお昼寝させる時など、ちょっとしたくつろぎのスペースとして
置き畳の和コーナーがあると、ほっとする空間が作り出せます。

– ナチュラルインテリアになじませる –
無垢の壁板やテレビボードなど、ナチュラルな木のあたたかみが感じられるリビングに、
床の色に近い色の置き畳を置いています。 市松模様になるように隣り合う畳の色を少しだけ変え、一見置き畳には見えないほど周りのインテリアやカラーと一致しています。
北欧インテリアやナチュラルインテリアは和の素材と非常に相性が良いことから、自然色の
畳との組み合わせも抜群です。

賃貸だからと諦めていませんか?
フローリングのリビングにもできる和室空間

 

日本伝統の床材と言えば、い草の香りが心地良い畳。
最近では、フローリングの住宅が当たり前になりましたが、畳の感触や香り、
雰囲気が恋しい人も多いのではないでしょうか。 そんな人におすすめしたいのが、ユニット畳。 ユニット畳は、フローリングの上にも設置でき、人気の和モダンインテリア作りにも一役買う
置き畳です。
今回は、室内に畳スペースを作ろうとしている人やユニット畳が気になっている人に向けて、
おしゃれにユニット畳を取り入れるコツや選び方、おすすめを紹介していきます。

ユニット畳は、フローリングとは異なる質感の床材なので、置くだけで壁や間仕切りがなくてもさり気なく空間を分けることができます。 また、フローリングの上では、椅子等を利用して生活しますが、畳の上では、直接床に座る等、生活容態も変わるため、空間的にはさりげない
変化ですが、よりメリハリのある空間の切り分けができます。
そして、サイドボード等の高さのある家具で仕切るのとも異なり、圧迫感が出たり、移動の
邪魔になりにくいのも特徴です。

また、普段はソファに腰掛けてテレビを見る生活をしていても、大勢で集まるときは畳の部屋であぐらをかいて膝をつき合わせたり、温泉に入ったあとに畳の部屋で寝転ぶのは心地が良いものです。 畳でくつろげるのは大人だけじゃなく子供も同じで、畳コーナーは子供の遊び場にも
ぴったりです。
かたいフローリングの床は転んだ拍子にケガをすることもあるので、小さな子供を
遊ばせるときは少し心配ですが、畳にはクッション性があるので、ユニット畳の上なら子供を
遊ばせても安心です。

 
 
 

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